伊藤幸弘塾です。

本日は6月のプログラムで行なった
卓球の様子をお伝えします。

月毎に種目を変えて行う運動のプログラム。

子どもたちの入寮は不定期であることから
1カ月ごとに種目を変更することで
最近入寮してくれた子も取り組みやすく、

また苦手意識がある種目も
短期間であることから前向きに参加をすることができます。

そんな中卓球は遊びも含めて経験者が多く、
年齢や体格に捉われずに行える種目として
人気のスポーツ種目となっています。

 

「気を付け、礼!」
号令をしてプログラムがスタートです。

メリハリを持つことはとても大事なこと。

準備体操をして軽くウォーミングアップ。

みんなで掛け声を発しながら
グルグルと楽しく走り回ります。

 

そして練習開始です。

1カ月を通して練習から試合までを行います。

練習メニューはスタッフたちが
メンバーを考慮しながら計画します。

集中力が続かない子もいるので
単純な練習だけではなく、
ゲーム感覚で取り組める練習を考案しています。

ミッションを与えることで
前向きに参加してくれる子どもたち。

こうやって子どもたちの反応を見ながら
「次回はこうしよう」「こうするといいかも」と
内容をさらにブラッシュアップしていきます。

 

練習を積み重ねていよいよ試合です。

総当たり戦やトーナメント戦、
いろんな試合の形式で対戦していきます。

練習したスマッシュが見事決まりました!

「すごいね、ナイスショット!」と
子どもたちを賞賛してあげること。

こうして苦手意識を克服していきます。

こちらの子は学校では卓球部の所属です。

久しぶりにラケットを持ち
感覚を取り戻した様子。

さすがは圧倒的な実力でした。

こうして本日の卓球のプログラムは終わり。

みんなお疲れさまでした。

卓球のプログラムは残すところあと1回。
楽しみながら終えられればと思います。