伊藤幸弘塾です。
先日はみんなで囲碁にトライしました。
見たことはあるけど、
触れたことや実践したことはない子がほとんど。
まずは興味を持ってもらうべく
アニメ『ヒカルの碁』を視聴してもらいました。
難しく堅苦しいイメージのあった囲碁も
親しみやすいアニメからスタートすることで
みんな興味を持ってくれたようです。
その後さっそくルールを説明。
次に簡単な詰碁の問題を解くところから。
詰碁とは
「どう打てば自分の石が生きるか」
あるいは「どう打てば相手の石を殺せるか」
というパズルで、読み解く力を鍛えるための勉強法です。
いろいろなパターンを勉強し
対局が楽しみになってきたようです。
・・・そしていよいよ対局!!
いざ実践してみると、やっぱり難しく
奥の深さを改めて実感していました。
ですが普段飽きっぽい子も
最後まで集中して取り組んでいる姿がありました。
古くから存在する遊びには
それだけの魅力があるものですね。
みんなあっという間の時間だったようです。
プログラムの時間を終えてからも
こうやって調べながら研究している子もいました。
興味を持ってくれて嬉しい限りです。
引き続き子どもたちの”初めての経験”を
たくさんさせてあげられるように、
スタッフも学びながら取り組みたいと思います。