伊藤幸弘塾です。
1月に行ったプログラムの様子を
引き続きお届けさせていただきます。
こちらは『バドミントン』のプログラム。
室内競技は毎回、区の体育館をお借りして
月毎に種目を変えて行っています。
単にシャトルを打ち返す中にも
クリア、ドロップ、スマッシュと
さまざまな種類のショットがあるので
試合を目標に、技術を習得します。
いろんな技を持つと、より積極性が生まれ
スポーツの意味や楽しさを学ぶことができます。
こうして最後は試合です。
シングルスやダブルスを行いながら
みんなで前向きに取り組むことができました。
最後は元気よく号令まで。
「ありがとうございました!!」
続いては『マラソン』の様子です。
定期的に開催しているマラソンですが、
この日は初めて皇居ランニングを行いました。
たくさんのランナーさんたちが
訪れる皇居ランニングコース。
東京ならではのスポットです。
1周約5キロをこの日は2周走りました。
いつも走る公園と違い、走りやすい環境で
ビルや川、緑豊かな光景が広々と続いていました。
各々のペースで、
10kmを走り抜けた子もいれば
途中歩きながら景色を楽しんだ子も。
それでも全員がゴールを切ることができました。
お疲れさまでした。
こちらは『ディベート』のプログラムです。
ディベートとは特定のテーマについて
肯定、否定の二組に分かれて行う討論のこと。
決して口論をするのではなく
どちらが観客に支持されるかを目的としており、
客観的、批判的、多角的な視点が身に付く中で
自分の考えを筋道立てて主張する力を付ける効果があります。
お題はさまざま。
・過去と未来、行くならどっち
・暑い国と寒い国、住むならどっち
という取り組みやすいテーマから
・レジ袋は有料にすべき、無料にすべき
・SNSのフォロワーは多い方が良いか
など現代に沿ったテーマまで。
それぞれがテーマに沿って
観客たちを納得させられる内容を考えます。
寮長とディベートをした子も。
こういった小規模な場面から
みんなの前で堂々と発言をしていく中で
力と自信を付けてもらいたいと考えています。
そして最後に『クッキング』です。
今回はフロランタンを作りました。
ほとんどの家庭には備わっている、
だけど普段あまり使用しない家庭も多い
グリルコンロを使ってお菓子作りを行いました。
クッキングはほとんどが子どもたち任せ。
レシピとコツだけを伝えて
計量や配分は概ね子どもたちに任せます。
実験に近い感覚で好奇心を育みながら
実際に手で触ったり味見をしたりすることで
五感を養うこともクッキングの魅力です。
こうして見事上手に焼きあがりました。
出来上がったお菓子はラッピングして
当日のカフェ運営で配りました。
今回も大成功!!
次回は何を作ろうか、楽しみです。
こうして1月も様々なプログラムを通して
充実した1カ月を過ごすことができました。
2月もさまざまなプログラムを通して
子どもの興味や関心、能力や可能性を引き出し
楽しく、より充実した日々となるように
サポートしていきたいと思います。