伊藤幸弘塾です。
先日課外活動で行ってまいりました
アイススケートの様子をお伝えします。
毎年この時期に企画されるアイススケートの日。
この日は朝から学習をお休みしてお出かけです。
普段は通学組でも、
「今日だけは」とお休みをして参加した子も。
みんな前日から楽しみにしている様子でした。
当日は六本木の方へ向かいました。
まずは近くの国立新美術館へ。
せっかくのお出かけなので
普段行けない場所へも足を運びます。
この日は書道の展示が行われていました。
子どもたちには少しハイレベルな展示でしたが
日常にはない美術館の空気感を味わうだけでも
刺激的な貴重な経験となったはず。
そしてスケート前に昼食タイムです。
朝から作ってもらったお弁当を
青空の下、自然と共にいただきます。
そして始まるプロレスタイム。(笑)
ピクニックをすると必ずといっていいほど
開始される無邪気な微笑ましい光景です。
こんな感じで、遊び始める子どもたち。
電子機器がなくたって、
仲間と環境さえあれば子どもたちの本能で
遊びは無限大に広がっていくものです。
そしていよいよお待ちかねのスケート。
慣れないスケート靴を履いて
いざスケートリンクへ。
六本木の都会な街並みに冬期限定で
スケートリンクが開設されています。
異空間にみんな気持ちが前のめりの様子。
壁を伝ってこけないように・・・
といったそばから(笑)
それでもさすが子どもたち。
こけても臆することなく何度も立ち上がり、
楽しみながら取り組むことで
目に見えて上達を遂げていきます。
上手な子は苦手な子を引っ張ったり
スイスイ滑ってとても気持ちよさそう。
最後は回転にチャレンジしている子も。
スケート初体験の子もいましたが
それぞれが思う存分楽しめたようで
あっという間の2時間が終わり。
冬の思い出となる素敵な1日になりました。
仲間がいるからチャレンジできる、
本来の子どもらしい姿を育める。
少し道から逸れてしまっても
キッカケと環境を与えてあげることで
きちんと元の道へ戻ったり、
時には新たな道へと歩んでくれます。
子どもにとって環境設定の大切さを
みんなの笑顔を見るたびに感じます。
これからも1人でも多くの子どもたちの
リスタートのキッカケとなれますように。