伊藤幸弘塾です。

本日はクッキングデーの様子です。

長期休み中は各班に分かれて
数日をかけて調理を行う日を設けています。

予算の中で主菜、副菜、汁物と
バランスの良い献立を考案します。

いつもほとんどが
子どもたちの好物のメニューになりますね。 (笑)

 

そして担当の日がくると買い出しからスタート。

30人弱分の食材を買うのには一苦労。

予算内に収まるようにリストと電卓とにらめっこ。

 

こうして無事に食材ゲットです。

 

そして調理を開始。

調理スタッフ指導のもと
役割分担をして調理を進めていきます。

剥いたり切ったり炒めたり、
単純作業に見えてなかなか上手にできないもの。

危なっかしい場面もありましたが、
それもまた勉強の1つです。

「こうしたら安全にできるね。」
「こうやってすると簡単にできるよ。」
と、試行錯誤調理を進めていきます。

こうやってワイワイお喋りしながら
調理を楽しむことも大事なこと。

次第に出来上がっていく料理たちを
味見もしながら仕上げていきます。

こちらは餃子づくりの班。

約100個の餃子包み、とても大変でしたが
みんなで協力して見事包み終えることができました。

 

こうして料理は完成です!!

牛丼とポテトサラダにお味噌汁。
紅しょうがの盛り付け方が斬新です。

ミートソーススパゲティにポテトグラタン、コーンスープ。
既成のものに手を加えたアレンジ料理たちです。

チャーハン、餃子、枝豆ガーリック、卵スープ。
男の子の好きなものを詰め合わせて、
時間と愛情をたっぷりかけました。

どの班の料理もとても美味しく出来上がり
みんな大満足の食事時間でした。

「これ美味しい!」「おかわりある?」と
反響の声に担当の子たちは嬉しそう。

美味しく食べてもらえる喜びを
感じてもらえたことと思います。

そして同時に料理の苦労や有難みも
身を持って感じられたのではないでしょうか。

美味しい料理をありがとう。

ごちそうさまでした。