この日の東京本校の午後プログラムは「スクラッチアート」体験!
画用紙とクレヨンで製作します。まず、カラフルに下地をクレヨンで塗り、
その上に黒のクレヨンで塗りつぶし、その後、爪楊枝で引っ掻いて
模様を描く技法です。
この日のテーマは「花火」でした♪
みんな集中して思い思いの花火を頭の中で思い浮かべました。
「抽象的なテーマだったからこそ、人によって引いた目線の花火、
寄った目線の花火・・・と個人差が出たのが面白かったです。
1人だけ、スクラッチで上手く色を出せなかったために、しょんぼりして
しまった子がいたのですが、他の子たちは、みんな作品を完成させました」
と、現場スタッフ(Tくん)から感想が届きました。
それでは、製作の様子を、ご覧ください。
みんな集中しています!丸く塗る子、右上がりに塗る子、
自由自在な表現もあり、多様な表現力が見られました。
みんな、おしゃべりせずに一心不乱。
↓右側の中央の子は、集中して疲れてしまったため、一休み中です。
でも、スケッチブックには、カラフルで鮮やかな色彩が描かれていますね。
気持ちも、しっかり集中出来たようで良かったです!
↓ふとした瞬間の表情ですね。面白い配置の色の組み合わせで見事でした!
↑右側の画像の右の子の手をご覧下さい!真っ黒に汚しながらも集中して
製作していますね!素晴らしい♪
↓こちらの子も、無心になってスクラッチしています。立派な集中力!
作品完成!皆さん、お疲れ様でした。様々な「花火」を表現していますね!
↓右側の絵は、米津玄師の曲「打ち上げ花火」の1フレーズを
書き込んだそうです♪
今回は「スクラッチアート」の体験でしたが、豊富な種類のアートを
体験出来るのは、伊藤幸弘塾の午後プログラムの魅力の1つです。
子どもたちは、しっかり真摯に取り組んで製作しています。
繊細な表現をする子も多いのですが、集中力溢れる子たちでもありますので
魅力的な表現で製作することが出来ているのでしょうね。
非日常の時間の中で作品製作に夢中になることで、
気持ちもリフレッシュ出来た午後プログラムだったようです♪