この日の東京本校の午後プログラムでは、「絵の伝言ゲーム」を行いました。

 

文字ではなく絵を背中に描いて伝えていきます。

一人がお題の絵を描いてから、もう一人の背中になぞって、

お題を伝えるというゲームです。

 

子どもたちは、とってもゲームが好き。

みんな集中しながら、とっても張り切っていました。

みんな真剣な顔です^-^

はじめの「太陽」というシンプルなお題には、

多くの子たちが正解出来ましたが、

「魚」・「車」レベルから苦戦する子が続出。

 

背中をなぞられてだと、概形を把握するのにも一苦労している様子でしたが、

しっかり相手に伝えようとしていました!

最後に「ふなっしー」という高難易度のお題を出しましたが、

1ペアのみ、しっかり概形を捉えて、正解しました!

そして、みんなから拍手がおくられていましたよ!

 

そして、こんな様子も見られましたよ。

年上の子は、年下の子を可愛がっていて、

年下の子は、年上の子に甘えています。

 

簡単で単純な絵伝言ゲームではありますが、

自己表現力、ふれあいによる人間関係構築に、

非常に有効なゲームだと言えると思います。

集中しつつゲームを楽しみながら素直に取り組んでくれる子たち。

フリースクールの生活では、このような姿が、いつも見られますよ。