伊藤幸弘塾です。本日は、下北沢の本校で開催した

「クッキングデー」の様子を、お伝えさせていただきます。

長期休みの際は学校に行っている子も含めて各担当日を決めて寮のご飯を作ります。

事前に班分けからリーダーを決めてみんなで献立を考えます。

当日は買い出しからスタートし、力を合わせて作ります。

美味しく食べて、食べ物に感謝するという食育プログラムです。

この日も、買い物をして、スタッフのサポートを受けながら

生徒たちは下準備を始めました。

 

今回の班はサンドイッチと野菜のベーコン巻きにコーンスープ♪

 

サラダ作りをしたり・・・リンゴをカットしたり・・・

 

包丁を扱う経験は、将来の自炊生活でも役立ちますし、

「実は、結構、簡単に作ることが出来るんだ」と感じることが出来れば

調理も苦に思いませんし、

どうしたら美味しく出来るか、見た目も美味しそうに出来るか・・・など

自分で試行錯誤し考えることも学ぶことが出来ると思います。

この日の生徒たちも、みんな自分の役割に対して集中して取り組んでいました!

 

だからこそ、美味しく感じて食べることが出来たことでしょう。

完成後、生徒たちが食べている時の様子です。

自分たちで作ると、もったいないという気持ちも起きて、

簡単にポイッと捨てることにも罪悪感を持つことが出来ますね。

そして、いつも3食作ってくれる調理スタッフにも感謝することができ、

卒寮後には、お母さん、お父さんが作ってくれるご家族の調理にも感謝出来ることでしょう。

調理から学ぶことは、たくさんありますね!

 

こちらの班は大好物の海鮮丼とお味噌汁にみかんです。

好きなものが食べられるのもこの日の醍醐味♪

みんなでおいしくいただきました♪