伊藤幸弘塾です。本日は、下北沢にある東京本校の生徒U君が
埼玉県入間郡の高福寺さまにて1泊2日の修行させていただいた様子を
ご報告させていただきます。
同行した松岡寮長も同じ体験をさせていただきましたので、
松岡寮長から見たU君の様子をお伝えさせていただきますね!
【1日目スケージュール】
8時~ 萩原住職からのお話(修行の心得)
8時30分~ 険しい山道を6時間歩き続ける修行
最後に滝行(危険なため撮影禁止でした)
16時30分~シャワー休憩
18時~ 夕食(精進料理)
18時35分~講義
19時30分~坐禅(眠気と脚の痛みに耐える)
21時~ 消灯
まず、これから修行に入る前の様子です。
松岡寮長が「経験として行ってみないか」と話し、
U君は自分の意思で行くことになったそうです。
画像からもU君の気合いが感じられますね!
険しい山道の歩き続けるのは、大変キツいです。
精神的にも、身体的にも鍛えられますね。
山奥を休まず歩く様子。
U君、かなり辛そうです。
とても歩きづらそうですね。
急な山道。
ようやく山頂。法螺貝を吹く住職さま。
この後、撮影禁止でしたが、滝行を行い、シャワー休憩後、
精進料理の夕食をいただき、講義を受け、坐禅し消灯でした。
U君は、1日目が終わった時、無言で倒れそうになっていたようです。
松岡寮長の感想「一緒に修行を行いましたが、想像をはるかに超えてました」
【2日目スケジュール】
5時 起床
5時30分~坐禅(前日同様)
6時30分~朝課(正座がきつくて汗が止まらなかったです)
7時15分~朝食(お粥とごま塩、沢庵)
7時40分~境内の清掃(落ち葉掃き:1葉も残さないようにきれいに清掃しました)
9時30分~修行終了
松岡寮長の感想
「1泊2日でしたが、とても長く感じました。これだけキツいことを経験したのだから、
普段の生活も、もっと頑張れる点がたくさんあることに気づけました。
僕自身も、とても良い経験になりました!
U君は「もう無理」と何度もなりながらも、最初までしっかりとやり切り頑張りました。
U君の気合いを感じました。もうお寺には行きたくないと言っていました(笑)
『人生を決断するのは自分自身で一度やり始めたらやり通す』と
住職からの言葉が心に響いたようです。
修行後のU君は、まだまだ課題が残っていますが、生活でだらけることが減りました。
『適当な今日を過ごしたら適当な明日しか来ない』と
住職が教えて下さった言葉が心に響いたようです。」
真剣に修行したからこそ、修行に厳しさを体感出来たことは
大変良い経験になったことでしょう!心身の鍛練が出来ましたね!
U君、松岡寮長、本当に、おつかれさまでした!