リスタスクールです。
先日のバレンタインデーをお届けします。
2/14のバレンタインデー、
男子たちにとっては少し気になる日ですね。
寮内でも「明日もらえるかなぁ~」
「ぼくもらえると思う!」との会話がちらほら。
中には「俺から渡す予定!」なんて
かっこいい発言をしている子も。
なんとも微笑ましい会話でした。(笑)
バレンタインデーも時代とともに変化し、
女子から男子へというだけの概念だけではなく
男子から渡すことも多くなっているそうです。
そんなバレンタインデーを
ぜひハッピーな思い出にしてもらえるよう
2/14をバレンタインデーらしい1日にするべく
みんなでお菓子を作りを行いました。
今回は旬のイチゴをたっぷり使った
イチゴ&チョコムースを作ることに。
寮の子どもたち全員分なので
こんなに大量の材料を揃えました。
自宅に居た時期は
お菓子作りをしていたなんて子も多く、
クッキングは男の子たちにも人気です。
まずは班に分かれて工程を確認。
どのプログラムもそうですが、
クッキングは特に班で作り上げるため
役割分担や細かいコミュニケーションが
とても重要になってきます。
率先して指示を出しながら調理する子、
人任せになってしまい動けない子、
周りが見えずに1人で調理をしてしまう子など
それぞれの特性が観察しやすいプログラムです。
工程が確認できたら調理開始です。
今回イチゴムースとチョコムースの
二層で出来上がるお菓子なので
二手に分かれてせっせとクッキングです。
チョコをこんなに細かく刻んでくれました。
お勉強の時には見せない集中力。(笑)
頑張ってくれてなによりです。
会話を楽しみながら進めることも
クッキングではとても大切なこと。
たまに味見もしてみながら
「もう少し砂糖を足そう」「丁度いいね」と
それぞれの感性を共有します。
最後はカップに詰めて完成。
あとは冷やし固めて出来上がりです。
終わった後は後片付けまで。
効率よく進められるように声掛けします。
みんなでワイワイしながら
洗い物をする姿が可愛くパシャリ。(笑)
最後まで集中してよく頑張りました。
こうして当日の夜。
夕食後にみんなに振舞いました。
「完成度高いじゃん!」「美味しい」と
お褒めの言葉をいただくことができました。
今年はもらえなかった男子たちも
バレンタインデーを感じることができたかな。
みんなお疲れさまでした。
ハッピーバレンタイン!!