リスタスクールです。
今年も行いました、
リスタスクール的 “新春駅伝大会”!!
今年の箱根駅伝大会では
青山学院大学が見事優勝を果たしました。
あの伝統的で感動的な駅伝を、
かなりのショートバージョンではありますが(笑)
子どもたちにも体感してもらうべく
毎年この企画を開催しています。
6人1組チームでタスキを繋ぐべく、
まずはチーム名を決めるところから。
今年も渾身のユニークな
チーム名が決まりました。
タスキにみんなの名前も刻んで
これでタスキの準備は万全です。
次にルートの確認です。
駅伝大会のルートは
スクールから代々木公園を目指し、
代々木公園のランニングコースを周回。
スクールから代々木公園までは
坂道があったり歩道橋があったり。
代々木公園は平坦ではありますが
他のルートに比べて距離が長め。
チームごとにどのルートを担当するか
みんなで話し合いを行いました。
こういった話し合いの場も
子どもたちにとっては必要な時間。
自身の得意不得意を認知しながら
共有し、譲ったり担ったり。
社会に繋がる大事な経験だと思います。
こうしてそれぞれの位置につきました。
こちらが第一走者のランナーたち。
気合は十分。
いよいよスタートの時間です。
「位置について、よーいドン!!」
一斉にスタートし、
最初はみんな横一線です。
約2キロ前後の距離ですが
走ってみると意外と長い距離感。
普段個人による長距離走だと歩いてしまう子も
次の走者にタスキを繋げるべく、
必死に走る足は止めません。
こうして繋がった2走者目。
先頭で受け取ったタスキはその責任を、
追いかける子は少しでも差を詰めようと
各々が一生懸命役割を全うしようと
走る姿がとても印象的でした。
歩道橋も駆け抜けて、3走者目。
“信号は守る” というルールのある中で、
少し運悪く(運よく?)追いついたり
それでも諦めずに坂を上り続けます。
そしていよいよ代々木公園へ。
景色の変わらない少し長めのルートで
心が折れそうな瞬間もあったと思いますが、
横を走る寮長たちの声援もあって
自身との戦いを諦める子はいませんでした。
そしていよいよアンカーです。
最後の力を振り絞って
繋がったタスキをゴール地点まで。
アンカーの姿が見えてきた
チームのみんなは大興奮。
「がんばれー!ラストスパート!」と
声をかけてゴールを待ちます。
そして、ゴール!!
続々とアンカーがゴール。
無事に全チームがゴールテープを切りました。
本当によく頑張りました。
ナイスファイトです。
こうやって仲間が労う姿も
本当に清々しいものです。
みんなの頑張りに感動させられ、
たくさんの写真の候補があったので
ついブログも長くなってしまいました。
ということで駅伝大会の1日の様子は後半へ。
実はつい最近ある子に、
「駅伝大会のブログはいつ上がりますか?」と
声を掛けられました。
こうして子どもたちが見てくれることが
なんだか嬉しく、励みになることを感じ
子どもたちの頑張りや変化、パワー、
日々の様子を沢山の皆さんに
見てもらいたいと改めて思いました。
Mくん、いつも見てくれてありがとう。
これからも更新がんばります!