伊藤幸弘塾です。
1月ももうすぐ終わりですね。
ついこの間年越しをした気がするのに
あっという間に1ヶ月が過ぎようとしています。
先日「もうすぐ2月だよ!早すぎ〜」と
寮の子どもたちと話をしていました。
それはきっとこの1ヶ月が充実していた証拠。
心も身体も成長期の子どもたちにとっては
1日1日の積み重ねがとても大事です。
そんな1月のプログラムの様子を
今日はまとめてお伝えさせていただきます。
まずは『お正月遊び』の様子。
お正月ならではの日本古来の遊びを楽しみました。
まずは “コマ回し“。
コツが必要なコマ回し。
簡単そうに見えて意外と難しい遊びです。
誰が1番長時間回せるかをワイワイ競い合いました。
続いてこちらは “凧揚げ“。
お正月シーズンということもあって
たくさんの人たちが凧揚げをしていました。
最初こそ苦戦しましたが
気づけば高々と凧を揚げることができました。
お正月らしい光景に気持ちも晴れやかです。
そしてこちらは “紙相撲“。
大爆笑の “福笑い“。
白熱した “メンコ“。
真剣勝負の “カルタ”大会。
子どもたちの吸収は早く、
私たちの想像以上にどの遊びもみんなが熱中し
夢中で楽しむ姿を見ることができた時間でした。
電子機器以外にも楽しめる遊びを知る
キッカケにもなってくれたことと思います。
こちらは『書き初め』のプログラム。
書き初めもお正月の大切な風習。
心を清らかに、無心になって筆を進めます。
お正月らしい言葉や己の抱負をテーマに
それぞれが納得いくまで何枚も書きました。
こうして素敵な作品がたくさん完成。
中にはこんなユニークな作品を作った子も。
(松岡とは寮長さんのお名前です。笑)
どれも立派で達筆で味のある作品です。
大変よくできました!!はなまる◎
そして『フットサル』のプログラムです。
フットサルは年間通して1番人気のプログラム。
基礎練から始まり、1ヶ月を通して
試合ができるようになるところまで。
まずはみんなで声を出しながらランニング。
寒い中での急な運動は怪我の元にもなるので
ウォームアップはしっかりと行います。
そして練習開始です。
人数や年齢、体格、メンバーも日毎に変わるので
みんなが上達するよう、平等に楽しめるよう
練習メニューはスタッフが独自に考案します。
そしてお待ちかねの試合です。
円陣を組んで士気を高めます。
勝負ごとはどんな場面でも気合が入るものです。
練習を重ねたパスやシュートが炸裂し、
白熱した試合を繰り広げることができました。
仲間たちとリアルの中で楽しめるこの喜びを
子どもたちに体感してもらうこと。
これこそ再スタートへの道標です。
1月のプログラムは②に続きます。