伊藤幸弘塾です。
2日目の午後からの様子です。
午後は少し移動してマス釣りに行ってきました。
釣りは男の子の好奇心を掻き立てるようで、
みんな朝から楽しみにしている様子でした。
まずは竿を貸していただき、
取扱い方と餌の付け方を教えていただきました。
糸の先には針が付いているので慎重に、
丁寧に竿を扱いながらイメージを高めます。
そしていざ、出陣です。
それぞれペアを組んで、
釣れそうなポイントを探します。
流れが穏やかな場所がねらい目だそうです。
ただこの日はあいにく
先日の台風の影響で川の流れが速く、
なかなかヒットが巡ってきません。
1時間弱ほど竿を持って待ち続けましたが
結局誰も釣ることができず、一旦退散。
急遽釣り堀に切り替えることに!!
ここでは釣れる釣れる。
次々と「きたー!」「釣れた!」の声が。
それぞれ1人1匹ずつ釣る体験ができて
とても嬉しそうな表情。
みんなのおかげで大漁でした。
こちらはキャンプ場に持ち帰って
後ほどいただくことに。
お世話になりました。
ありがとうございました。
その後はみんなで温泉です。
昨夜はコインシャワーのみの利用だったので
湯船に浸かってこれまでの疲れを癒します。
そしてまたさらに遊び尽くす体力を養いました。
キャンプ場に戻り、さばいたマスをいただきます。
お風呂上がりの焼きたてマスは
「最高!!」のひとことです。
とても美味しくいただきました。
そして続いては夕食づくり。
今晩はキャンプの定番、カレーです。
玉ねぎが目に浸みる・・・と言いながら
大量の玉ねぎをカットしてくれました。
全ての食材をコトコト煮込みます。
美味しくなりますように。
煮込んでいる間に日が沈み始め
夜の催し物第一弾、キャンプファイヤーの灯火です。
燃え上がる炎は熱く、
パチパチという炎の音が響きます。
それでいて癒される空間。
みんなで手をつないで火を囲み
『燃えろよ燃えろ』を合唱したり、
”キャッチ” というゲームをしてみたり、
キャンプファイヤーを楽しみました。
そして夕食の時間です。
仕上げの味付けは恒例の佐野塾長が。
みんなが大好きなカレーも、
この日はさらに格別な美味しさでした。
大盛りカレーをぺろりと平らげます。
デザートには焼きマシュマロを。
こちらも大人気であっという間になくなりました。
そして夜の催し物第二弾は花火です。
まずは打ち上げ花火で盛り上げます。
約20発の花火を打ち上げ、
キャンプ場のお客様にも楽しんでもらえたようです。
そして今回1000本用意した手持ち花火の時間。
キャンプ場の夜はとても澄んでいて、
その真っ暗さに花火の光がより一層引き立ちます。
火を分け合いながら、
みんなが思う存分花火を楽しめたと思います。
そしてやっぱり始まる線香花火対決。
誰が1番長く線香花火を保ち続けられるか。
何度も繰り返し楽しんでいました。
この先、花火を見るとこの日のことを
ふと思い出してくれると嬉しいなぁと思いながら
子どもたちの笑顔に浸っていました。
きっとみんなの心に刻まれたことと思います。
こうして2日目も無事に終了です。
残すはあと1日。
もう少しお付き合いください★